2006年 07月 06日
ロシア・ソビエト映画祭。
昨日、前世がロシア人と言い張る同僚に連れられて、
銀座まで行ってきた。
映画好きだよねって事で。
同僚は、一見普通の人なのだけど、
独特な人。
ハヤリに興味がないし、
けど、興味がいっぱい。
視点が面白い。
私にはない視点で羨ましい。
本当は皆がイイという物よりも、自分だけがイイと思う物とか
そんな視点になりたいのに、
結局はタダの一般的な視点になる私はツマラナイ。
肝心な映画の話。『宇宙を夢見て』
2005年作、監督アレクセイ・ウチ-チェリ。
この作品はモスクワ国際映画祭の最高賞を受賞してる。
いや~今まであった事のない感覚だった。
シュ-ル、でもない。
何て言えばいいのだろう。
つまらなくない。どっちかと言えば見入ったし。
つじつまの合わなさ。
その後のゲルマンはどうなったのさぁ~。
終わりが初めて人工衛星スプ-トニクの打ち上げに成功したガガ-リンが
ぽっと出て終わるという。
でも、何か分かったような分からないような。
観て良かった。
だって、やっぱり滅多に観れないよ。
え!え!え!
ある意味で展開が読めないし。笑。
監督の舞台挨拶あったけど、
カッコイイおじ様って感じだったけど、ロシア人は奥が深い。
機会があったらロシアってのもありかも?
by repaa
| 2006-07-06 20:42
| 映画